【8/03(木)】「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2017」3RD DAY大阪エヴェッサU15の結果について
いつも大阪エヴェッサへの応援ありがとうございます。
昨日開催されました「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2017」3RD DAY大阪エヴェッサU15の試合結果をお知らせいたします。
第1試合:大阪エヴェッサU15 vs U15京都ハンナリーズ
TEAM | 1P | 2P | 3P | 4P | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
大阪エヴェッサU15 | 17 | 20 | 20 | 16 | 73 |
U15京都ハンナリーズ | 9 | 9 | 20 | 16 | 46 |
【1P】
果敢に1on1を仕掛けた大阪がスタートダッシュに成功。リズムを掴んだ大阪は、京都に自由にプレーさせず、連続得点を決め京都を引き離す。追いかける京都は大阪の勢いに焦り、ミスやファウルが目立つ。それでもパスをつなぎ、大阪を追いかけるも点差を縮められず17-9大阪リードで1P終了。
【2P】
8点ビハインドを背負う京都は、リバウンド争いに絡むと攻撃へ繋げ始める。3Pシュートも沈め、リズムを作り逆転の機会を待つ。一方、大阪はシュートが決まらず、我慢の時間帯が続くが、積極的にトラップを仕掛け始めると、京都の攻撃を封じる。更に、大阪の交代メンバーが攻守両面に貢献し、再びリズムに乗った大阪が、一気に19点差をつけ、37-18で2P終了。
【3P】
後半開始直後、京都が大阪のボールをスティールし、連続得点で始まる。ここから反撃を開始したい京都は、果敢にアタックを試みるが、大阪のディフェンスに封じられる。
序盤は京都に連続得点を許したものの、大阪はペースを上げ、外と中からリズムよく攻撃を展開。対する京都は、1on1を仕掛けるが大阪の守備を打開することができず、57-30で最終ピリオドへ。
【4P】
大阪はピック&ロールを使ったチームプレーが機能し、連続得点で点差を広げていく。
京都もディフェンスで奮闘し、速攻で得点を重ね大阪を追いかける。メンバーを入れ替えた大阪に対し、京都はミスマッチを作り出しシュートを放つが、点差を縮めることができず、73-46で大阪が今大会初勝利を記した。
コメント
今日は我々にとって重要な日になりました。これまで敗戦が続いており、苦しい状況でした。選手たちもモチベーションを保つことが難しかったでしょう。
しかし、たとえ敗戦が続いていても、モチベーションを落とさず戦おうと昨日話し、その通りに今日、戦うことができた選手たちを素晴らしく思います。
またチーム一丸となって、ベストを尽くして戦うこともできました。
その結果が勝利につながりました。
また今大会はリバウンド、トランジション、ヘルプディフェンスが重要課題でした。どの試合も改善に努めてきましたが、今日が一番よくできていましたし、勝因でもありました。
今日はこれまでの試合の反省点が改善できた試合でした。ハードにディフェンスができ、最後まで自分たちの流れを維持できたこともよかったです。
悔しい思いをたくさんしましたが、最後に勝てたことは本当に良かったし、3日間の大会を通して、チームが成長することができました。
課題や改善点が多く残った大会だったので、これからの練習は更に集中して取り組んでいこうと思います。
最後に3日間、応援してくれたコーチや保護者の方々に感謝をしたいです。
ありがとうございました。