【ゲームレポート】9/21 第100回天皇杯2次ラウンド vs A千葉
スコア
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|
大阪 | 20 | 15 | 22 | 18 | 75 |
A千葉 | 24 | 20 | 21 | 21 | 86 |
ゲームレポート
1Q
試合開始早々から#35鈴木や#52ゲルンなどが相手のファウルを連続で誘発。第1Qの残り時間を多く残しA千葉はファウルトラブルに。
#35鈴木の3Pシュートや、#1パークスジュニアから#5ボンズへのアリウープも決まり流れを掴みかけるも、対するA千葉のジャンパーも高確率に決まり、4点ビハインドで第1Q終了。
2Q
A千葉に、特にインサイドを中心とした攻撃で攻め込まれ終始苦しい展開に。オフェンス面ではターンオーバーも重ね、ミスから失点を許す展開で徐々にリードを広げられる。得点できないポゼッションが続くも、#20合田の3Pシュートや、#52ゲルン・#15竹内がリングへアタックし相手のファウル誘発からフリースローを獲得し喰らいつく。9点ビハインドで後半へ。
3Q
#5ボンズがドライブアタックや3Pシュートを沈めると、#88牧も3Pシュートを連続で成功し、大阪の得点が加速。ディフェンスでは#12土家がミスマッチな場面でチャージングを奪うなどハードに戦うも、前半に引き続きA千葉にインサイドでの得点を許し拮抗した展開に。8点を追いかける形で最終Qへ。
4Q
勝負の第4Qは波の激しい展開に。開始早々#5ボンズの3Pシュートで5点差に詰め寄るも、相手にペイントエリアと3Pシュートでリズムの良い得点を許し、残り時間4分半の時点で、この日最大差の15点ビハインドに。しかしタイムアウト明け、#52ゲルンの連続得点、#1パークスジュニアと#12土家のフリースローなどから残り3分で再び6点差に。しかし、ここぞの場面でA千葉に得点を許してしまい、最後まで追いつけず敗戦。
藤田 弘輝HC コメント
天皇杯、初戦を勝利できなかったことは本当に悔しいです。ただ、現チームの課題は見出せたと思います。今日の試合の反省点を全員で振り返り、開幕までの残り期間でしっかり練習し、最高の状態でシーズンに臨みたいと思います。本日は、遠くから現地へ応援に駆けつけてくださった皆さま、また画面越しに応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。チーム一丸となって、さらに強くなって戦っていきますので、引き続きご声援をよろしくお願いします。
#35 鈴木達也 キャプテン コメント
今日の反省点として挙げられるのは特に、1on1での得点や、リバウンドからのイージーポイントを多く与えてしまったところです。ペイントエリアでの失点が多すぎたので、しっかりチームディフェンスで対応しなければいけません。一方オフェンスでは、個々が無理に戦うのではなく、チームとしてボールをうまく回し、サイドからサイドへの展開ができた部分は評価できると思います。ポイントガードとして、自分たちのバスケットを長い時間続けられるようにコントロールしなければいけないと感じています。これから開幕に向け、チーム内でのコミュニケーションを密に取り、個々がチームのために「何ができるか」をもう一度しっかり考えて、さらにステップアップしていく必要があります。次はいよいよシーズン開幕戦となります。よりアグレッシブにチーム一丸となるバスケットを目指すので、応援よろしくお願いします。