【ゲームレポート】9/8 プレシーズンゲーム vs横浜BC
9/8(日)におおきにアリーナ舞洲で横浜ビー・コルセアーズとのプレシーズンゲームを行いました。
会場にお越しくださった皆さま、バスケットLIVEをご視聴いただいた皆さま、ありがとうございました。
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スコア
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|
大阪 | 20 | 20 | 22 | 20 | 82 |
横浜BC | 12 | 29 | 16 | 19 | 76 |
ゲームレポート
1Q
新チームのお披露目となったプレシーズンゲーム。スターティングメンバーは#1パークスジュニア、#5ボンズ、#11ルーサー、#30合田、#35鈴木。エヴェッサのファーストショットは#20合田のスティールから、#1パークスジュニアがレイアップで流し込んだ。#1パークスジュニアは続いて3Pシュートも射貫く。さらに#88牧がフローターショット、#12土家が3Pシュート、#5ボンズ、#11ルーサー、#52ゲルンも得点をあげ、新戦力が次々とスコアする。守っては前線から激しく圧力をかけて、自由にボールを運ばせない。幾度も相手からボールを奪い、攻撃につなげた。失点をわずか12に抑え、20-12で第1Qを終える。
2Q
開始早々に#11ルーサーが3Pシュートを突き刺し、#5ボンズと#88牧が息の合った連携を見せて加点。しかし圧力を強めてきた相手ディフェンスに苦戦し、中盤に追い付かれてしまう。残り3分38秒に3Pを浴びて逆転を許したところで、タイムアウトを請求してプレーを修正する。その後は#35鈴木の3Pシュートで1点差に迫り、オフェンスリバウンドを拾ってリングに流し込んだ#52ゲルンの3Pシュートで逆転に成功。#11ルーサーが2Pシュートで加点するも、40-41と再逆転を許して前半を終了。
3Q
最初のプレーで#52ゲルンがインサイドを攻め落として逆転。#ボンズが3Pシュートで続く。そこから中盤にかけては#35鈴木、#5ボンズ、#12土家が立て続けに3Pシュートを成功。相手を一気に引き離す。守っては集中力の高いディフェンスを見せ、不要な失点を防ぐ。その後はインサイドで激しい攻防が繰り広げられ、失点を喫する場面もあったが追い付かせず。62-57で最終クォーターへ。
4Q
最初のオフェンスで、#1パークスジュニアがスティールから自らミドルショットを沈める。#1パークスジュニアは残り8分55秒に3Pシュートを沈め、同8分29秒にはフリースローを2本揃えて連続得点。中盤は相手に流れが傾きかけるが、オフィシャルタイムアウト突入直前に#5ボンズがブザービートで2Pシュートを流し込みそれを食い止める。終盤にかけては、互いのペイントエリア付近で激しいプレーが続発。エヴェッサは3点プレーを与えてしまうなどで、得点差は1ポゼッション以内に接近。残り1分を切って#1パークスジュニアがフリースロー1本を成功させて4点差とすると、そこからは時間をコントロール。最終的に82-76で勝ち切った。
藤田 弘輝HC コメント
課題はたくさん出た試合ではありましたが、最初のゲームで選手たちが走りきったところや、要所要所でのハードワークがすごく良かった部分かなと思っています。もちろんまだやらないといけないことはたくさんありますが、自分たちが信じている、強度を高くハードワークするバスケットやり続けて、お客さんに「明日も頑張ろう」と思ってもらえるような、なにか伝わるようなバスケットをやっていきます。
#88 牧 隼利選手 コメント
このチームで初めて試合で、なおかつ僕自身もおおきにアリーナ舞洲をホームとして初めて試合をさせていただいたのですが、素直に本当楽しかったなというのが最初の感想です。プレーの面では個人としてもチームとしても、課題はたくさんあると感じました。ただこの夏から取り組んできた、自分たちがやりたいバスケット。それができている、できていないは置いておいて、やろうとした姿が出せたことは良かったと思っています。
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