【ゲームレポート】9/18 プレシーズンゲーム vs神戸
9/18(月・祝)にKTM河本工業総合体育館で、神戸ストークスとのプレシーズンゲームを行いました。会場にお越しくださった皆さま、SNSなどを通じて応援してくださった皆さまありがとうございました。
スコア
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|
大阪 | 18 | 23 | 16 | 13 | 70 |
神戸 | 15 | 19 | 15 | 25 | 74 |
ゲームレポート
1Q
#35鈴木のアシストからロングが先制点を決める。続けて#22飯尾が連続得点を挙げてチームを勢いづけるが、神戸のインサイドに阻まれ互いに譲らない展開。接戦の中、#32カロイアロの3P、#21ロングのインサイドなどでリードを奪い、3点差で1Q終了。
2Q
守備を強めて、#21ロング、#32カロイアロが走って得点するも、神戸もアウトサイドから対抗し、リードを失う。#31木下と#22飯尾の速攻で反撃に出るも、神戸も得点を決め返しシーソーゲームに。しかし終盤に#7西川が3Pを成功させてリードを奪い返すと、#34ハマー、#32カロイアロが加点してリードを拡大し、41-34で前半終了。
3Q
オフェンスが成功せず、神戸に追い上げを許す。#21ロング、#22飯尾がスコアするも、リバウンドが取れず僅差となる。しかしここで交代出場の#31木下が速攻を決めると、続けて3Pを射抜きリードを広げる。さらに#8多嶋の3Pで神戸を突き放しにかかると、#34ハマーが守備で貢献。8点リードで3Q終了。
4Q
神戸の連続得点でじわじわ点差を詰められる。#21ロングのプットバック、#15竹内の3Pでリードを維持するも点差を広げることができない。神戸の3Pとバスケットカウントで一時逆転を許すが、#35鈴木がすぐさま3Pを決め返し、1点を争う接戦に。同点の中、神戸に得点を許し26.5秒で2点ビハインド。ファウルゲームに持ち込み、最後まで逆転を狙うも70₋74で敗れる。
マティアス・フィッシャーHC コメント
悪くはないゲームでした。3Qまでコントロールできていましたが、最後の4Qが良くありませんでした。22アシスト8ターンオーバーというのはいいことでしたが、決めるべきショットを決められませんでした。ただ、トータルで見ると学んだポイントもあったので、ここから練習で修正していけたらと思います。
(どこかで崩れてしまうのは、まだ噛み合ってない部分があるからなのか)
いい動きはできていましたが、決めきれなかった部分がありました。神戸さんはワイドオープンのショットも決めていたので、そこが違いかなと思います。
(今日のゲームでの収穫)
ディフェンスが大きな収穫だったと思います。前回のゲームと比べて、今日は修正できていたので、それが良かったと思います。
#22 飯尾文哉選手 コメント
出だしはいつもより良かったですが、後半につれてペースが落ちていき、自分たちのバスケができなくなってしまいました。今後の課題であると思っています。
(自分自身のプレーを振り返って)
いつもより得点は取れましたが、もう少し得点に絡むことができればよかったと思っています。ディフェンスの部分ではコミュニケーションが取れていなかったので、改善していきたいです。普段の練習だけでなく、何気ないところからもコミュニケーションを取って、息を合わせていきたいです。
(シーズン開幕に向けて)
これまで特別指定選手だったので、60試合を経験することは少し不安がありますが、ルーキーらしく、コートを走り回りたいと思っています。自分に求められている部分はディフェンスなので、もっとフィジカルにやりたいです。また外国籍選手と合わせた連携プレーもやっていきたいです。自分自身も含めた日本人選手が毎試合2桁得点以上は取れるように、もっと得点を伸ばせるようになりたいです。