【ご報告】「B.LEAGUE Hope×日本生命 地域を元気に!バスケACTION」実施
大阪エヴェッサでは、「B.LEAGUE Hope×日本生命 地域を元気に!バスケACTION」の一環として、「大阪を元気で健康な街に!」をテーマにした3者コラボイベントを開催しました。本イベントは、大阪府が推進する「10歳若返り」プロジェクトに賛同し、日本生命保険相互会社と大阪エヴェッサが協力して実施。世代を超えて楽しめる運動促進や健康意識向上を目的とし、大阪の未来をより明るく、活力あるものにすることを目指しています。
実施内容
2025年2月8日(土) 越谷アルファーズ戦、2025年3月1日(土) 島根スサノオマジック戦の試合後におおきにアリーナ舞洲にてバスケットボールと車いすバスケットボールの体験イベントを開催しました。3月1日のイベントには大阪エヴェッサの髙木拓海選手、土家大輝選手も特別参加し、参加者と一緒にイベントを楽しみました。また、大阪エヴェッサの「まいどくん」、日本生命の「ニャッセイ」、3月1日には大阪府の「もずやん」も登場し、会場は終始温かく盛り上がる雰囲気に包まれました。
<バスケットボール体験>
バスケットボール体験では、大阪エヴェッサの髙木拓海選手、土家大輝選手に加え、スクールコーチが指導を担当。そして、MCのヨッシーさん、梨田さんの進行のもと、イベントが行われました。子どもから大人まで、初心者と経験者が一緒にプレーし、シュートが成功した瞬間には会場全体が笑顔に包まれました。
<車いすバスケットボール体験>
車いすバスケットボール体験会には、日本代表の香西宏昭選手(2月8日、3月1日)と鳥海連志選手(3月1日)が登場。トップアスリートから直接指導を受けられる貴重な機会となりました。最初は車いすの操作に苦戦する参加者もいましたが、選手たちが優しくアドバイスすると、徐々にコツをつかんでスムーズな動きができるようになりました。
髙木拓海選手と土家大輝選手も体験に参加し、初めての車いすバスケットボールを経験。「とても貴重な体験ができた」「バスケットボール全体がさらに発展するように盛り上げていきたい」と前向きなコメントを語りました。体験の最後には香西選手・鳥海選手も加わり、参加者全員でミニゲームを実施。「パラリンピック選手の動きの素早さに驚いた。」「車いすバスケのミニゲームが出来て楽しかった。」「エヴェッサの選手と一緒に体験できて嬉しかった。」「初心者にも優しく指導してくれてバスケットボールを楽しむことができた。」といった声が多く寄せられ、障がい者スポーツの魅力を広く伝える機会となりました。キャラクターたちもコート横で声援を送り、イベントをさらに盛り上げてくれました。
イベント終了後には、参加者が香西選手や鳥海選手、髙木選手、土家選手、スクールコーチ、MCと一緒に記念写真を撮影。まいどくん、ニャッセイ、もずやんも加わり、選手やマスコットキャラクターたちに囲まれた集合写真は、思い出に残る素敵な1枚となりました。
結果と今後の展望
大阪エヴェッサのホームゲーム試合観戦後に実施した本イベントでは、運動を通じて健康を意識するきっかけを提供し、多くの方にスポーツの楽しさを伝えることができました。特に車いすバスケットボール体験では、障がい者スポーツの魅力を実際に体感し、スポーツの多様性や可能性について新たな気づきを得る貴重な場となりました。また、キャラクターたちの参加がイベント全体をさらに明るくし、子どもから大人まで幅広い世代の笑顔を引き出しました。
今後も大阪エヴェッサは、「B.LEAGUE Hope×日本生命 地域を元気に!バスケACTION」の一環として、日本生命保険相互会社、大阪府と協力し、府民の健康促進に貢献するイベントを継続して開催していく予定です。
【B.LEAGUE Hope×日本生命 地域を元気に!バスケACTION】
https://www.bleague.jp/b-hope/chiiki-genki/2024-25/
2月8日(土)イベントの様子
3月1日(土)イベントの様子