【お知らせ】土田 琉偉くん 入団
このたび、大阪エヴェッサに2人目となる長期療養を必要とする土田 琉偉くん(10歳)が入団いたしましたのでお知らせいたします。
この取り組みは、特定非営利活動法人Being ALIVE Japanが提供する、長期的に治療を必要とする子どもとスポーツチームのマッチング事業「TEAMMATES(チームメイツ)」の一環として行われ、B.LEAGUE HopeのSR(社会的責任活動)パートナーである日本財団の助成により実施しています。
大阪エヴェッサは土田 琉偉くんをチームの一員として迎え、練習や試合に参加したり、チームのサポート活動などを通じて、仲間とともにたくさんのチャレンジを成し遂げる経験をすることで、琉偉くんの自信や自立心を育むとともに、治療におけるモチベーションの向上や、復学、進学支援に繋がることを願っています。
【プロフィール】
土田 琉偉(RYUI TSUCHIDA)
●背番号:10
●年齢:10歳
【コメント】
Q. チームのみんなからどのように呼ばれたいですか?
A. 友達や家族から呼ばれているように「りゅうい」と呼んで下さい。
Q. バスケはやったことがありますか?
A. はい、バスケはやっていました。
Q. 背番号「10」を選んだ理由は?
A. 今年で10歳になり、また新しいスタートを切ろうと思って10番を選びました。
Q. チームに入って楽しみなことはなんですか?
A. プロ選手の試合を間近で見られることです。
Q. チームに入ってやってみたいことはなんですか?
A. プロの選手をお手本にしてシュートが上手になりたいです。
Q. どんなチームメイトになりたいですか?
A. 明るく元気を届けるチームメイトになりたいです。
【代表取締役 安井直樹 コメント】
琉偉くんを受け入れることができ嬉しく思っています。
スポーツは人の感情を動かし勇気づける力を持っていると思います。琉偉くんにも感情を高ぶらせ、勇気を持ってまたバスケットボールの舞台でがんばってほしいです。
【ヘッドコーチ 天日謙作 コメント】
琉偉くんはとても元気だったので彼の元気がチームの力になると感じています。
琉偉くんの元気とチームのエネルギーの相乗効果で良いシーズンにしていきたいです。